素材について

当社では、一般市場にも広く認知のある大手の塗料を使用します。

​お見積りにも塗料の銘柄の表記、耐用年数の明記、保証期間の明記をしっかり致します。

シーリング材・コーキング材

シーリング材・コーキング材

※目地の打ち直しや、穴埋め作業などに多用されるコーキング・シーリング材は、
今や耐用年数が30年の材料を使うのが、当社では主流です。

 

未だ7年前後の耐用年数のシーリングを当然のように

使用されている現状があり、金額もそんなに大きく変わらないのに・・・と、
 

当社で案内できなかった事を悔やむことも多々あります。。。


これまで一般的なシーリングの耐用年数は、7年~8年程度であると言われていました。
せっかく屋根や外壁を「15年や20年の高耐久の塗料」を塗っても、目地のメンテナンスが

10年毎になってしまう矛盾が現実にあります。


現在では、耐久年数が30年のシーリング材が存在します。
この商品は2016年頃から普及した比較的、新しい商品ですので、
知らないか、又は商品は知っているが、扱える職人さんも限られるのです。

鉄部「表面錆塗装」と「浸透型錆転換材」

※鉄部は、錆が酷くなってしまうと、ボロボロと崩れ交換をせざる得ないという部位です。
 

壁や建具と絡んだ箇所の場合は、物理的にも大きな工事になり易くなります。


私の経験上、鉄部の痛みが強すぎた場合、お見積書に表記してもご説明時に施主側に精神的負担を招いてしまう事もあり、問題を増やしてしまうだけになり、ずるい・不親切だと知っていても話題にも出せない事もありました。


「ケレンと、表面錆用の塗料、壁と鉄部の取り合い箇所など、穴埋め」の熱弁でしか案内出来ませんでした。


錆止め塗料には、沢山の種類がありますが、実は大きく分けて2種類になります。


錆というのは、鉄の素材の表面が荒れ、酸化・膨張し、鉄の内部に波及する事が弱点であり、盲点、施工する際のポイントになります。
 

酸化は、肉眼では確認できない微粒子レベルで、鉄の素材が水を含むようになり「空気」、「水分」を含む事により、酸化し膨張・悪化してゆきます。


​これにより、膨張した箇所の表面だけをケレンし、凹凸を削ってから塗料というのが、一般的な錆止め塗装となります。

​手抜き工事などを聞きますが、この工程を省く事で、作業量も予算もかからない事となります。

「表面の錆止め塗料」

この表面錆の塗料は、「普通の塗料に比べ」、水や空気を通さない効力があります。
 

ですが、錆が深く進行している場合は、数か月で再発します。
 

鉄の内部に水分が含まれていた場合、表面錆止めで塗装をして仕上げても、いくら表面をケレンし、はじめは奇麗に仕上がっても、半年で完全に再発してしまう状況にあります。

 

大手の鉄道会社の陸橋などで、塗装修繕後半年で割れてしまっている現実も経験しました。この表面錆も空気を入れない、水分を入れないという効力を持ち、

高額(一斗缶で4万円相当)の塗料を施工しています。

 

ですが、半年経たずに割れを見つけました。​


ほんの数か月でアパートの鉄階段や、雨樋の金具の錆の再発が、よく見受けられます。

錆の再発は大丈夫か、お見積り先に聞いてみてください。

「大丈夫です!しっかりケレンすれば大丈夫ですから!」と躱されると思います。判断が難しい場合は、​鉄部の保証期間を確認してみてください。1年程度の保証は、上塗り錆のみの施工です。

殆どのリフォーム会社は、鉄の再発の事も、木の枯渇の事も、短期・短命だと知っています。

←大手鉄道会社の陸橋メンテナンス後、4か月程度で深い錆が再発し、上塗りされた錆止め塗料の下地から、潜在的な錆が突出した画像です。

どんなに良い上塗り錆を塗布したところで、

潜在的な錆の処置をしないと、この様に再発が簡単になるという典型です。

「浸透錆止め塗料」素地調整材

「表面」錆止め塗料は、現在殆どの塗装職人が、使用します。


私が当時所属していた当時の会社では、高くなるから、面倒になるから、
この理由で自発的には会社として行動をしない様苦言されていました。

 

当時の会社の数十年の経験を持つ先輩方に相談しても、
素材がそういうものだからと宥められたりもしました。

 

当時は会社の社員として、売り上げ・完工だけに邁進し、
会社への貢献を妨げない様するしかなかったのです。
(会社説得・職人さんへの商品説明・説得⇒施工の工程の指導・
施主側にも未知なる塗料の案内・説明⇒施工の了承と、ハードルが高かったのです。)

 

独立後、ついに自身の思いを実行しようと海外の情報や、
当社専属の大手塗料メーカーの各担当さんに聞いて調べて見つけ出しました。
私自身、この塗料の存在を知ったのも2016年でした。​

浸透する錆塗料とは、鉄部の微粒子単位で浸透する塗料となり、
錆で出来た鉄内部にある空間にこの塗料が浸透し、
「錆の原因となる空気と水分」を鉄の中から這い出し、錆の要素をシャットダウンし、錆の質を転換させ、増幅させないというものでした。​

 

そして更に、その上に紫外線対策の表面錆を塗布し、仕上げる。

完璧ですよね(笑)

こんなにいい物、お客様に凄くプラスなのに出回らず・知名度が無い塗料。

現に、当時東京タワーを建設・塗装・溶接を携わった事のある、
当社の塗装歴50年の職人さんが知りませんでした。

ずっと何故なんだろうという思いでした。
 

納得がいかず、他の親方6人にも聞くと、この塗料は扱った事が無いと、、、、
大手メーカーさんのリフォームでも施工している親方も知らないと。。。
それはなぜか? 

 

それは、現時点でも認知度が低く塗料自体を扱える職人さんが少ないという事、

認識があったとしても、金額と、作業工程が2工程も3工程も増えることで、
お家1棟分となると日数も経費も労力も掛かってしまう背景にありました。

 

また、塗料メーカの担当者さんに聞いたところ
工場の機械などの錆を軽減すべく、開発・作られてきた経緯もあり、
上記理由から建築業界では流通も少なく、現場で扱うと経費がかさみ、工程が増える。。。
利益に貢献とは相反する現実がこのような現象になっているのかと、
そういった理由なのだと把握しました。

 

でも、それは違うと思います。
予算の都合がある事もあっても、相見積もりで他社さんより高くなってしまう事になっても、お家の長持ちのための提案・半年で再発する錆の再発を止めさせてくださいと、努力をするのが使命なのに、契約の話が遠のくとか、予算がかかるなんて、​そんな理由で使用しない・選択肢を「お客様に提示しない」というのは間違っていると思います。

外壁や、屋根を案内する際には、「下地処理を、下地処理を」と熱弁するのに、鉄部には下地処理のケレンのみの案内で、表面錆だけなんておかしいですよね。

塗料の性能いろいろ

屋根塗料

/ 防腐
/ 防錆

/ 防藻
/ 遮熱
/ 防音
/ 保温
/ 消臭 他

外壁塗料

/ 防火

/ 耐汚染

/ 防腐
/ 防錆

/ 防藻
/ 遮熱
/ 防音
/ 保温
/ 消臭 他

油性・水性と塗料により性能が選べます。

※ ↑ (画像) 外壁が変形してしまった後に、

コストをかけずにメンテナンスとなると、この様に

凸凹が残ってしまいます。

変形する前のメンテナンスと、変形後のメンテナンスとでは、予算が大きく異なってきます。

※塗装とは、お家の長持ちの為の施工方法です。

その殆どが、「水」と「紫外線」への対策の為の、意識を持った施工が必要となります。

※業者さんを選ぶ際は、室内まで雨が侵入していない「潜在的な雨漏れを返金制度を設け、しっかり雨漏りの原因を見つけ出せる」 経験をした業者さんを選択することをお勧めします。